用語辞典

レベニューシェア れべにゅーしぇあ

かんたんに言うと売上(収益)をあらかじめ決めた割合で分け合う報酬方式。成果が出た分だけ支払うため、依頼側は初期負担を抑えられ、受ける側は成果が続く限り報酬が続く。

レベニューシェアは、売上(レベニュー)をあらかじめ決めた割合で分け合う(シェアする)報酬方式です。紹介営業や代理店ビジネスでは、「紹介した顧客の月額利用料の◯%を、契約が続く限り紹介者に支払う」といった形でよく使われます。

固定報酬との違い

方式支払うタイミング特徴
固定報酬(単発)成約時に1回金額が読みやすい。支払いはその場で完結
レベニューシェア(継続)売上が発生するたび成果が続く限り報酬も続く。長期の関係が前提

固定報酬は「1件いくら」で完結しますが、レベニューシェアは顧客が使い続ける限り報酬が発生し続けるのが特徴です。月額課金の商材(システム利用料・顧問契約など)と相性がよく、紹介する側には「積み上がる報酬」、依頼する側には「成果が出た分だけ払う」という利点があります。

割合を決めるときの考え方

決まった相場はなく、商材の粗利率と顧客の継続期間(LTV)から逆算するのが基本です。考える順番は次のとおりです。

  1. 顧客1社が生む売上と粗利を見積もる
  2. そのうち「パートナーの貢献に報いても利益が残る」割合を決める
  3. 支払いの終了条件(顧客の解約時・一定期間経過時など)を契約で明確にする

注意点

割合そのものより、**「何を分母にするか」(売上か粗利か)と「いつまで払うか」**の取り決めが曖昧なままだとトラブルになりやすい方式です。口約束ではなく、計算方法と支払時期を必ず書面に残してください。

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